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アイスランドの噴火と航空路障害

アイスランドの氷河の分布図と今回の噴火の位置を示しましょう。eyja氷河の位置図
この氷河の下の農場の上の方10kmほどのところ震源に、去年のクリスマス頃から、火山性微動と土地のズレが観測されていましたが、3月25日に突然噴火、溶岩が噴出氷河が溶け始めたとニュースが流れました。一旦は、収まりかけたのですが、四月に入って氷河が溶けた水が収まりかけた火口に水が入り水蒸気爆発を繰り返しているウチに、今度は火山灰の多い噴火となって、大量の噴煙噴火となったようです。shasinntokiji002mc.jpg
今回の火山灰は、特に祖粒が多く、成層圏では上がらず、7200m-9600m辺りの丁度、ジェット旅客機の航空路の高さにたなびくという具合の悪さが重なり、曾てインドネシヤの火山爆発に巻き込まれたジェット旅客機が、突然4発共エンジンが止まったが、幸運にも機長が急降下爆撃機操縦の経験を生かして咄嗟の機転で、直ぐ急降下に移り、エンジンをきれいな空気で洗い流して、高度3000m以下になってから機首を立て直し、何度かの失敗のあと不時着寸前いくつか複数のエンジン再点火に成功して、奇跡的に辛うじて死地を脱出したという事例のように、火山灰がジェットエンジンにとってはとても危険で厄介な代物であるようです。
以前にこのブログに書いたように、このアイスランドでは大西洋の中央海底海嶺火山列が北上して、どういうワケか、海上に出て、常時3つの活火山活動があり北に位置する割には暖かい島なのですが、、、氷河もあり、何十年に一度は突然氷河が溶けて、大洪水が起こるような火山活動の盛衰があるようですが、今回も一大事件で、ヨウロッパの航空路は一時大パニック、22カ国の航空路が、中断に追い込まれているようです。
ここの火山灰の特徴は世界でも一番水溶性フッ素化合物挟雑含有量が多く、今回の火山灰は、過去最高時の1/3くらいのが含有量だそうですが、それでも特に羊にとっては、雪解け水を飲ませるのが危険だという程の量のようで、今後も影響が見逃せないようです。
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