スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ついでに、ことばのおじさん、梅津先生登場!

中国古来種「除夜」と「八仙」が登場したついでに、1月連休明けの午後、相撲中継の始まる少し前、NHK総合アナログ「みんなの体操」までの時間ことばのおじさん、梅津先生が登場、日本語と中国語についてのショートショートブリーフィングがありました。日本語も漢字熟語は殆どが中国語から来ていますが、その意味が本来の漢字の持つ意味からシフトしているモノもありますが、逆に現在中国語の方でも本来の漢字が持つ意味からシフトしているモノがあり、現在で比べると、渡来以降のそれぞれの国での時間・年代経過で変化して、日本語と中国語の間に大きな開きが生じている字や熟語があるので注意していただきたい、、、と言うお話。
はなしのおじさんが示したカードには、記憶が定かでなくて済みませんが5つでしたね、

小心

------(失念)
------(失念)
大丈夫

ゴメン、度忘れ、書こうとしたら出てこないんです。

そのあと対比の表が示されていきました。


小心 ,,, 日本語 ( シフト)気が小さいこと ,,, 中国語 気をつけて、細心の注意を!の意
湯 ,,, 日本語 お湯、風呂 ,,, 中国語 (シフト) スープのこと

大丈夫 ,,, 日本語(シフト)怪我もないことなど、,,, 中国語 立派な強い男子であること

などをことばのおじさんは話していました。

ま、中国人と中国語の世界で暮らしますと、コレに類することにはしょっちゅう出くわします。
日本語ではモノ、英語のThings,goods, が中国語では「東西」(トンシー)、「物」は使いません。(日本の国字でないのかな?)年の頃なら30歳前後、と言うようなとき前後に当たるのが30歳「左右」(ツオーヨウ)、How much?「おいくら?」が「多少銭?」(トウサオチェン)と、曖昧表示法に一定の法則がありコレを混同したりすれば白い眼で見られます。

それから、日本語の「勉強」、、、と言う漢字熟語、コレが本当に漢字の中国語から来たとはとても思えないほどにシフトしています。全く日本語の意味通りには通じません、この組み合わせの漢字熟語は中国には存在しないという人さえ居ます。強いて意味を取らせると、「強引に強制して押しつける」とでも言おうカナあ!、、と溜息混じりの答が返ってきます。日本での「勉強」の意味なら中国語では「書写」(スウシェ)でいいそうです。日本の余程怖い親が、子供に学問を習えと無理矢理押しつけて、これでもかこれでもかと机にかじりつかせた親が作ったに相違ない日本製の漢字熟語のような気がしたことでした。

モノの数え方(今は何でも1個2個で済ます人が多いが日本でも戦前まではかなり厳しかった。)でも数に付ける数詞の使い方で貴賤の程が知れると言うほどであったわけです。

たった一海を渡った隣国、韓国でも、たばこ屋で、タバコの銘柄を言って下さいに当たる「じゅせよ」を付けるだけでは、先ず、日本人と見られてしまいます。「xxxx、ハナジュセヨ」と、「一つ」から個数を言う様に、韓国語でさえ品詞数詞はかなり厳しいのです。日本語の曖昧さ加減が戦後65年どんどん進んでいると言うことです。タバコは韓国でも外来品ですから、ハンゲ、トウゲ、セゲ、、、と個で済みますが、古来種には中国も韓国も、モノ毎に数える数詞語尾が必要です。日本でも丁寧には、戦前まではかなり厳しく躾けられたモノです。特に対(つい)モノは、個では意味を成さないわけですから、、。たとえば「箸1個」、、、と言ったらどう判断します?迷うでしょう?、、、やっぱり箸は「一膳」で一対の「作りも塗りも模様も長さも揃った」2本と言う「貴重な意味」を表すことばだからです。ことばはことほど左様に、その国その国の文化を表すモノで、ことばそのものも文化なのです。日本語の乱れ、曖昧化は、日本文化そのものの乱れ・曖昧化でもあるのです。

スポンサーサイト

テーマ : 語学の勉強 - ジャンル : 学問・文化・芸術

コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。