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アフリカ近海のポルトガル マデイラ諸島

戦前戦後までは珍しいプリフィックスだった「CR10」だったポルトガル領チモールも東インドネシアの火山列島の一つで、ここにポルトガル海軍の駆逐艦が、飲料水のピストン輸送のために平和時でも2-3隻配備されていたことは戦前から有名でした。同じコトが、こちらアフリカ近海の火山島群でも必要で、海軍のタンカーが油と、又別のタンカーで水を運んでいるようです。ポルトガル本国から西南に約1000kmはなれ、アフリカモロッコの西約700kmに浮かぶ玄武岩の岩山の島(標高2830mのポルトガル全域含め最高峰がある)マデイラ諸島は、WACなどに有効なアフリカで交信しやすい島です。CT3AF QSL001
大小4つの玄武岩の島ですが、大きなマデイラ島は、長さ54km幅約25kmもあり、結構目立つ標高もあったので、紀元頃からフェニキア人の航海者には知られていたとされています。マデイラ諸島map mc
15世紀に入って直ぐ、ポルトガルの航海皇子の部下達が先行、先を争うようにしてこの無人島を見つけますが、まあフェニキア人並み飲み水がない島と、航海日誌に記録したに留めています。現在も4島のうち2島はそれ故に無人島です。主島マデイラ島のポルトガルによる領有宣言は、スペインがコロンブスを新領土発見の航海に送り出す、直接の引き金になったようですから、大航海時代への本当の先駆けになった事件のようです。アフリカから奴隷数千人と、ポルトガルからほぼ同数の入植者を募って、ここで、葡萄の栽培をテストし、主島の他に60km離れた平たい岩の島ポルトサンと島でもワインの製造まで成功しそうと報告しているようです。その後、サトウキビ、カカオ、胡椒、スパイス、など次々栽培に成功しますが人口が増えるにつれ、水の問題が深刻になり、中世には一時、監獄島・流刑の島と化したようです。

現在は、ヨーロッパ中から観光客とリゾート客を集め、夏と冬のヴァカンスには人口が約4万人増えるほどのようです。ここのワインは、主島のが辛口、ポルトサンと島のが甘口(いわゆるポルト・ワイン)、このポルトサンと島にも飛行場が出来ており、人気は上々とか。ポルトガルの観光収入酒税収入のドル箱、したがってAutonoma、自治領です。
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