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ウユニ塩原などとリチュウム電池の関係

つい10日ほど前、NHK-TVの”世界で一番”というシリーズ番組で「天空の鏡のボリビアのウユニ塩原」の放送があるというので、、、南米の塩湖や塩原は、リチュウムの宝庫・世界のリチュウム埋蔵量の8-9割を南米で占めると言われるので、、、南米最大とも言える、ウユニ塩原のリチュウム源についての言及を期待して放送をウヲッチしましたが、、、針の先ほどもリチュームについては触れることのない全くの観光番組で、、(゜◇゜)ガーンでした。おそらく"世界で一番"リチュームを取りやすい形で且つ"世界で一番"の埋蔵量が目の前にある塩原でしたのに、、、何たること。NHKも程度が落ちたモノですね。尤も、TV放送では放送大学という、のがあり、Eテレではないので、低俗で済ませたのかも知れませんがね。
tenkuunokafami.jpg
朝日デジタルの記事から借用しますが、2007年の世界のリチュウム鉱資源(湖塩を含む)の産出の表を掲げましょう、記事はボリビアではなくすぐ隣のチリのアタカマ塩原中心の記事でした。
TKY200910Liseisan.jpg
同記事の南米の主要な塩原の地図です。
TKY200atakamaenko.jpg
アタカマ塩原や、アルゼンチンのリンコン塩原では既に、数十台の大型ポンプで地下十数㍍の層に賦存する鹹水を大量に汲み上げて、天日で濃縮する人工湖に流し込んで、5-6%の濃度のリチュウム濃度に蒸発濃縮(日光と風が自然に濃縮してくれるコストがかからない)、鉱石ではなく溶液なので、近くの工場で、精製分離するだけで、リチューム電池用のリチュームカーボンや、リチュームマンガン酸がすぐに容易に製造可能のようです。**註2)
確かにNHKが取材したウユニ塩原では、リチュームの9万トンは目の前にあるとされる、地下十数mノ鹹水層の堀上は行われていないようですが、近いうちに、このウユニ塩原でもでも濃縮湖を作るはずでしょう。円形グラフにボリビアの国名が入って来るのもそう遠くないように思います。別の書物に依れば、岩塩層の下6-8mの鹹水層で750PPM、23-4mの鹹水層で550ppmのリチューム濃度で、濃縮湖を作れば、アタカマ塩原とどっこいどっこいの自然濃縮速度が期待できそうと言われています。ボリビアは電気自動車の爆発的普及を待って居るのかも知れません。
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註) 旅行社などののパンフでは「塩湖」、ですが、学術語では「塩原」が正解のようです。日本語も最近は随分難しくなりました。
**註2)
リチュウム資源の処理法から、陸資源海資源の比較、などアナリストコラムですが、全文引用したいほどの記事にお目にかかりました。ボリビヤは自国で開発したいので他国資本の投下を入れず、それで開発が遅れているようで

資源開発と環境保護の両立はできるのか -溝上 泰吏-」(紫文字をクリックしてください)
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