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松茸のシーズン味覚の秋場所

八百屋さんの店先で、松茸を見る度に、オー、又一年たって秋が来たか、、、と反省の時期が来ます。
夏の暑さに負けて生活が乱れ気味で、体調も落ち気味ですから英語でもオータムの代わりにフォール(落ちる)デスね。
味覚の秋場所ですね。

松茸で思い出すのは、会社入社、社内実習半年が終わったあとの初年兵は、製錬所の幹部3役のお供させられて秋の日の日曜日に、汽車で2時間ほどの松茸山でのキノコ狩り、まあ、あらためての一日がかりでの面接、人定尋問みたいなモノでした。松茸山までの登りの歩きでどの程度の体力か汗っこいか、汗かかないか。落ち葉や枯れ松葉の下から隠れた松茸を見つける器用さがあるか、鈍重か、仕事ぶりの機微というかちょっと変わった角度の実地テストも兼ねていたらしいのです。
幸い殆どみんな丸坊主ばかりを木の葉や枯れ松葉の相当重なった下から嗅ぎ当てて、籠一杯とれた私は、「犬か狐か、、、そうかイタリヤでは、トリュフは豚で見つけるんだったか!わっはっは、、、」と笑いものにされましたが、まあ、器用ではある、と一番酒の光栄に与りました。岡山の陸の孤島といわれた製錬所の生活の始まりのウマ酒でした。

それから30年余もして、ノルマンデイの牛やウマ並みのド田舎生活させられていて、月に一晩だけパリに上京するようになっていたころ、日本人がたむろするカラオケスナックに出入りするようになっていましたが、秋になると、アルジェリヤなどから、ビザの書き換えに来る人が、お土産に沢山の松茸を抱えて現れていました。
松茸@アルジェリア
姿形それに色合いまで、一番日本の松茸ぴったりなんですね。
但し、このアルジェリヤの松茸は、姿形だけで匂い香りがほとんどなく味もなく、シャンピニオン・パリと変わらない代物、但し、シャンピニオンは包丁でスライスしないと不定形に割れるだけですが、このアルジェリヤの松茸は日本の松茸並みに、手で裂けるので、調理はし易いようで、現地の日本人が、こんなにアルジェリヤにいたかと思うほども秋の日曜日は、この松茸山は日本人が集まっていたそうです。それまで、現地人には松茸を食べる習慣はなく、当時も、牛と日本人だけが食べていたそうです。
昭和40年代の終わり頃、カナダのロッキーの東北山麓まで、、新発見の鉱脈の分析に一人で、出張させられたことがあり、7月の終わりでしたが、S鉱業(株)の日本の技師さんがおられて、車で一人で12時間の旅は、お疲れでしょう、仕事終わったら、松茸取りに行きましょう、って言われて、、半信半疑でしたが翌週8月の半ばに近く仕事が終わって、ドラム缶風呂浸かって翌朝から車で4時間山に入り、更に徒歩一時間でカナダの松茸にお目にかかりましたが、現地人も、カナダ市民も、松茸を食べる習慣はなく取り放題だと、言っておられましたが、、、これはめっけもンで、今日輸入されている韓国モノや中国モノよりも色が薄い、しろっぽい松茸でしたが香りと味が韓国中国モノは日本のモノの約1/3ですがカナダのは結構香りが良く、松茸の半分以上ほどもありました。もう40年近くも前のことですが、、、。今日ではカナダのモノも輸入されているようですね。
カナダの松茸
っちなみに中国や韓国及び北米のモノも広告写真などから並べてみましょうか、
まず中国が、姿色形、日本にそっくり、香りというより匂いですが、かなり少ないのが玉に瑕。
松茸@中国
次に韓国産、飛行機で持ってくるにしては、みんな水っけが少ないみたいで少ししろっぽく香りは僅かにあり匂うが、カナダほどではない。
韓国の
今年始めてお目にかかりましたが、国産松茸かと間違えたのが、この航空便取寄せ3.300m辺りの松林のブータンの
松茸。松林にはさるかヒヒの群れがいて松茸も食べるらしく、採取が難しいらしいが、これが最も日本産に近い香り味、色ですね。
Bhutan monkey
松茸@Bhutan
もう一つ、これは誰でもまがいと判る黄色がかかった色、北米産松茸ですが、松茸と比べず賞味すればそれはそれで、結構なお味。フランス料理風にしてソースを考える必要はありますが。
北米の松茸
香りは期待しない方がいいです。
さて秋の味覚、、、当たるも八卦、、、相撲も秋場所が始まります。フランスでは、「カリテ・プリ」と言って、まあ、値段当たりの品質を気にします。皆さんはどう受け止められますか?
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