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土用 丑の日

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万葉集の大伴家持の歌に、この戯れ歌が収録されていたそうで、何でも、大伴家持の友人に吉田の連老と言う、がつがつにやせた、何食べても太らない連歌の先輩格の仁が居たようです。そのガツガツの仁に送ったこの二首が戯れ歌。夏には、ウナギを川で捕ってでも、食べないとますますガタガタにやせてしまって、川でウナギを捕ろうとしても、ヒョロン坊は流されてしまうかも、、と言う、、。
「関東・甲信 地方も梅雨が明けたと思われる。」ご苦労な気象庁の、梅雨明け宣言たら言うモノが出て、、、頃は土用。
29日が丑の日とか。日本ウナギも絶滅危惧種に加わって、、、この先どうなるコトやら、いろいろ便乗値上げで、まだまだ景気などは全くそよ風ほども吹かぬ庶民には、、、ウナギの値段だけが、、ぐんぐん鰻登り、、しゃれている場ワイじゃないですが。スーパーには、細身のサカナ「サンマ」の蒲焼きも、ウナギのすぐ脇に並んでいますが、、、本物ほどの食欲が湧きません。
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世上、知り合いのウナギ屋が、夏にもあまり繁盛せず、困って、先生に、どうにかお助けを!と、頼まれて、、、「本日 丑の日」と墨痕鮮やかに半紙に書いて、「これ、表に貼っとけ!」、、で繁盛し始めた話、、、は、平賀源内説、と、太田蜀山人説の2説があるようですね。とにかく「本物」はウナギ油とたれの絶妙な焦げる匂いと共に食欲をそそります。サンマの蒲焼き炭火で焼いてみましたが、、、なんだか妙に生臭いにおいで、失敗でした。ウナギの蒲焼きのたれは、それなりに200年のノウハウの蓄積なのでしょうねえ。生のウナギの妙な泥生臭さは、みじんも感じさせないですね。すばらしいノウハウだと思います。
本物
太田蜀山人の方は、高尚な歌詠み趣味は持つが、、、八重山吹は、実がならないことを知らなかった(因みに一重の山吹には立派な実が実りますよ!)コトでも有名な城持ちにまでなったお侍。
一重山吹花一重山吹の実
一方の平賀源内は、四国出身、立派なスポンサーはありながら、自ら願い出て、物産・草本の研究に狂奔し江戸後期の諸国の物産振興に多大の貢献した、、多少風変わりな人物。着流し二本差し浪人姿で、あちこち旅していたようです。
さてお立ち会い、、この二人のウチ、どちらが、上記の「本日 丑の日」張り紙宣伝にふさわしいヒトと思われますか?
因みに、、当時、日本のある地方では、土用の丑の日には、「丑」の「う」に因んで、、、頭文字に「う」の付く、うめぼし、うざく、うのはな、うどん、ウイキョウ(今日のらっきょう)、などを食べておくと夏負けしないと、云う言い伝え風習があった地方も結構あったのです。
世界のウナギの7割を食べていると言われる日本人として、、、自然保護、天然資源保護は大切なことです。100円缶詰のサンマ蒲焼きにしますか?やっぱりウナギにしますか、、、の選択のように、、、ショクサンジンか、平賀源内か、、、の疑問符も、迷うところですねえ。梅干し・らっきょうも、夏ばて予防には欠かせないと思いますし。
NHKの調査「ウナギを守れ!」を紫の字をクリックしてご覧ください。
これから夏本番。思い思いの銷夏法で、頑張って夏負けしないように致しましょう。外出には白い帽子、水筒、、、水分を切らさないように、、、熱中症は怖いです。
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