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日本語を操る欧州のハム達(1)

SV2UD QSL
エーゲ海に突きだした、切り込みの多い半島国ギリシャ、古代から有名な国、さらには此処の陸続きのマケドニアから遠い昔、世界征服に向かって、アレキサンダー大王が東西南北に補給兵站線の続く範囲で、版図を広げたのは世界史にモンゴル帝国とその覇を競う。
このQSLカード、右下に、アリガトウ  サヨナラ 七三 と見えますね。ギリシャは、今、文字はギリシャ文字ですが、公用語はフランス語、日常会話共通語はギリシャ語又はフランス語、歴史や美術、哲学書はギリシャ古語、と極めて分化した言語体制。さすがギリシャ、とも思うのですが。自動車のナンバープレートの、数字以外のアルファーベーターがギリシャ文字です(まあ、当然!)。フランスで走っていると、時々このギリシャ文字入りのナンバープレートを見かけます。
アレキサンダー大王
上のカードの裏側は、こんなコトが書いてありますが、文は英語文ですが、字は折れ釘流ギリシャ字母です。曰く「アレキサンダー大王の精神は、万能ですが、「シカシ」彼の母国マケドニアは過去3000年に亘りギリシャなのです」と。四囲を取り囲んだ文も、Fantasyはギリシャ文字ではφανταΣιαナドナド、一番変わった表現では(school)がΣΧΟΛΓΨ。さっぱりついていけなくなる。兎に角そんな事情もあってらしいが、彼らの興味は諸外国の字母や言葉の多様性に及ぶことが多いらしい。
このことは、更にユーゴスラビヤなどの多民族混成集合国家を強いられた国になると、別の意味合いを含んで激しいモノがあり、此処の工業学校学生ハム(当時)に日本語で小説を30冊ばかり読んだというのがいる。日本人にアイボールしたことはないが、日本語で挨拶・自己紹介できる自信はあるが、/~なかなか日本と伝播(でんぱ)のルートが開けず、その機会を得ていない、、、」と立派な日本語だったのにはビックリした。他にもJAIGメンバーに這入ったと思うが、オーストリアOE6ザルツブルグ郊外のジギーさん、コレはマッスル自慢で、ボデイービルで鍛えた肉体でBMV特注2400CCの超大型軍用(野戦用但し自動機関銃は乗せていない)2輪を操る。こうゆう人々は、一様に日本の復興と繁栄を賛美し、固有文化に憧れ、且つ、今後の国際協力に非常な期待を寄せている。顧みて、現状日本はとてもそんな理想国家ではなく、国際感覚まったく足りずの外国といえば米国一辺倒、外国語と云えば英語の、ビッコ「島国根性」国家で、とても恥ずかしい思いに駆られます。

このマケドニアの小父さんのように、たった一枚のカードの一面で自国の歴史と文化をささやかにさわやかに、胸を張って世界に誇れる、そんな故国になって貰いたいモノだと痛切に感じました。

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