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風蓮湖上の複層蜃気楼の写真報道

毎日新聞でしたか、松の内の新聞の写真報道に、珍しい「風蓮湖の蜃気楼」と題する遠景写真と、その簡単な解説図を掲げて、切り短かな解説付きの紹介がありました。新聞スクラップから、、、写真は、、、
20130112風蓮湖蜃気楼-mai-viewmc
風蓮湖の蜃気楼、と3段抜きの見出しが有るからそれと判り、興味を持って眺めれば、こりゃあ又どうなっているの?と、、鏡像反射像が、込み入って複層多重になっていることに気づきましたが、、、よく紹介される、夏の富山湾魚津のかなり単純な蜃気楼とは、似ても似つかぬモノなのでしたね。
風蓮湖というのは、、、四半世紀ほども前、東京田無からも、又6年余のノルマンデイー在勤中には、冬場のLongPath伝搬を通じて、ノルマンデイーからよく交信のお相手を願った北海道紋別郡のハム達によれば、根室半島の、花咲港側でない根室湾内に伸びた砂嘴で囲まれた、鹹水湖で、冬場には風がない朝は、蜃気楼は珍しくはないらしいのですが、こんなに複雑なのは、、、さてどうでしょう。上の写真は砂嘴の方から内陸向きのようですね。
googleの地図から引用です。風蓮湖と野付半島の所在001mc
蜃気楼の原理は、空気の密度の違う2層が、そっと水平に重なっていると、光線が、微妙に屈折して、逆さまに見えたり、浮き上がって見えたり、水平線や地平線の向こうの遠い景色が水平線や、地平線の上に逆さまに映ったりする現象ですね。夏のアスファルト道路の熱で、熱い空気は密度が軽いのに、急には上の重い温度の低い空気層が押し上げられず、道路のずっと先の方には、水があるように見えますがそこまで行くと水はさらにその先に逃げていく「逃げ水」「浮島」なども同じ現象の一つです。
この、空気の温度による空気密度の層の出来方で、上位蜃気楼と、下位蜃気楼と、遠くの絵が、どちらになるかが決まるようですが、空気層の出来方が、風蓮湖のように、何層にも複雑に出来ると、大変なようですね。
まず、一般的な蜃気楼の解説を、「蜃気楼と言えば夏の魚津!」と言うくらいの魚津の埋没林博物館のサイトの説明文を説明図ごと拝借したいと思います。
蜃気楼の原理003mc
この説明文と説明図では、わかりやすく単純な場合ですが、空気層が、いくつも温度が違って密度が違ったのが幾重にも重なったのが、この毎日新聞の写真のようです。でも親切に、但し右の方半分ですが、、、どれがどれかの絵解き図も掲載されていましたので引用しておきます。珍しくも素晴らしく複雑ですね。
風蓮湖蜃気楼説明mc
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