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Peter O'Tool,Murphyの戦い、航空燃料精油所情報 三題噺

前稿で最後にPeter O'Toolが出て来ました。しりとりという文化がありますね。彼が、映画俳優として、ある意味自虐的に好演したと言われたイギリス映画に「マーフィーの戦い」と言うのがありました。
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欧州大陸でのドイツの敗色濃厚で本国ドイツはあと何日持つか?と言う頃、ドイツの最新鋭建造の新品の中型潜水艦が、ノコノコ南米ヴェネズエラのオリノコ川にやってきて、この大河を上下する船は勿論、その警備に当たっていたイギリスの旧式砲艦まで洗いざらい撃沈し、それらの船から逃れ出て漂流する人たちにまで機銃掃射した上で沈めた船の油タンクに砲撃して、水面に油を出して、コレに機銃掃射して引火させて、人々を焼き殺し尽くすという、暴虐を行った。
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マーフィーは、この英砲艦の水兵で搭載水上飛行機の整備兵だったようだが、疲れて流されている内に偶然桟橋に引っかかって、その鉄柱の陰に身を隠して、このドイツ新型潜水艦の暴虐の一部始終を見届けてしまった。水面一面火の海となっては、彼以外生き残ったものはあり得ない。彼は、翌朝日が昇ってから、一隻の石油採掘会社のタグボートに救われて、近くの尼僧院が臨時に病院を作っている岸辺の仮病院で手当てを受ける。2-3日で元気回復した頃、重傷を負った、英士官が住民の協力運び込まれる。砲艦搭載の旧式複葉水上機の操縦士官殿であった。翌日、ドイツ潜水艦が近くで浮上し短艇を降ろし、病院にも兵を送って士官を発見しドイツ将校がきて「個人的な恨みはサラサラないが部下の前ではね軍命により、、、」と言いつつ、射殺する。コレを見た、マーフィーの怒りは頂点に達し、住民の情報により、タグボートを説得し、飛行機の不時着点に急行してこの飛行機の修理整備にかかり見事整備完了して、見よう見まねながら操縦も練習して、ついでに潜水艦の居場所を突き止める。
病院の蒸留水の狸ビンの空壜4個を貰い受けてガソリンを満たし、石油会社の油井引火時消火用のダイナマイトを貰って、導火線の燃焼速度を調節して取り付けて、飛行機に漁網でぶら下げて投下できるようにし、早速攻撃に出かけ、RIMG0069.jpg
碇泊茂みに大爆発は起こすが、却って、部落と病院は掃射の上、部落は焼き討ちにあってしまう。マーフィーはメンツもあり、逆上、ここでラジオニュースでドイツ降伏が伝えられ美人女医の説得もあるが、何で、この潜水艦が許せよう!タグボートでまっすぐ潜水艦に向かう。潜水艦ももう戦う意志はなく艦上で記念写真取ったり酒呑んだり、、、タグボートが現れてメガホン説得も聞かず突っ込んでくるので、魚雷1発を放って急速潜航するが、魚雷は回避し紙一重で、潜水艦は潜りきる。が、潜水艦の不幸、河底の泥に突っ込んで空気ふかそうが水底座礁してしまう。一方魚雷は河岸の砂浜に不発のママ乗り上げる。タグボートにはジブクレーンがある。タグボートのオッさんはあきれ果てて、逃げ出して見物者になる。、、、P1050782.jpg
マーフィーはもう逆上無我夢中、1人でクレーン使って魚雷をつり上げて泡吹く潜水艦に魚雷を釣り落とす。轟音と共の潜水艦もタグボートも壊れ、大きな渦巻きに呑み込まれる。無駄な感情に押し流されただけの結末。
それはそれとして、、、コレに近いことは確かにオリノコ川で事件としてあったらしい。
つまり、ドイツは、ベネズエラの軽質原油がキュラソウ辺りのオランダ領の沿岸群島に持ち込まれて航空燃料に精油され、どこかに頻繁に輸送船が往来するのを察知し、このなけなしの新鋭潜水艦をこの地区に送り込んだ形跡があるようです。日本の情報網とその情報の活かし方が、たとえば、田無の情報部隊の須原中佐が、「原爆」特別機の動向をつかんで上層部に報告したにもかかわらず、上層部の議論が長すぎて対処できず廣島原爆だったという(NHKスペシャル)とてもお粗末だったのに比べると、やせても枯れてものさすがドイツ、、、この地区に潜水艦が来ているとの情報秘匿のためにはイギリス砲艦の乗組員まで1人残らず焼き殺し、原住民の部落まで焼き払うなどは、異常興奮状態の昂ぶり、マーフィーとどっちこっちという感じが否めませんが。超興奮は何事によらずいけませんね。中国各地の「小日本」相手の反対デモも大人げないことでは?
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テーマ : 雑学・情報 - ジャンル : 学問・文化・芸術

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