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ドーリットル空襲の16機に一矢を報いた話

4月18日といえば?大阪では、造幣局の櫻の通り抜けが終わる日、とか、、、中部本州では、毎年ツバメが、帰ってくる日、、、だったりしますが、、、。飛行機野郎には、ドーリットル空襲で、アメリカの双発陸軍機B-25が、たった16機で、超低空で、東京、横須賀、横浜、名古屋、神戸等を、空襲した日です。
280px-Army_B-25_(Doolittle_Raid)_20120417195847.jpgB25michel.jpg
アメリカ側の、命令書によると、こんなコトだったようです。Map_of_Tokyo_and_China.jpg
内訳は、結局、横須賀に、7機、東京横浜に、各3機が投弾、名古屋に2機、神戸に1機が投弾したようです。
京浜地区及び阪神地区では、人的被害はかなりあったようですが、目立った炎上被害はなく、名古屋でだけ、陸軍師団の馬糧舎が、全焼しています。
国内では、なんと、空襲警報のサイレンが鳴ったのはどこも、投弾した敵機が、去って、15-35分も後だったようです。
それでも世の中には「偶然」と云うことがあり得ます。東大航空研から戦後直ぐ流力工学の教授になった故谷教授の文庫にあった聞き書記録書によると、、陸軍の、新型飛行機の受け取りや制式採用審査の大事な飛行試験を行う日が丁度この日で、有名な審査パイロットだった、審査部隊の荒蒔少佐と、梅川准尉の乗った2機のキー61(後にこの日の飛行実技試験で制式採用されて3式戦闘機飛燕となる)2機が水戸訓練場の3500mほどの上空にいたのでした。荒蒔少佐の機には、地上との無線機が、梅川准尉の機には、荒蒔少佐の機からの無電指示を受けて返事は機上で手信号で返す受信機だけ積んであったようです。、梅川機が羽田沖に、東京侵入前に既に500m以下で低空飛行する双発機の3機編隊を視認し、荒蒔機の無電指示に逆らうバンクを繰り返し機上で腕信号指示したので、荒蒔少佐が、眼鏡でB-25と確認し、地上に無電で知らせ、大騒ぎとなって、無電での地上とのやりとりも結構暇取って、飛行試験どころではなくなったようです。
300px-Kawasaki_Ki-61.jpg
梅川機には、演習弾ながら、機首・両翼それぞれ2挺計4挺の13mm機関砲弾(陸軍では12.7mm機銃も当時機関砲と呼称した)が搭載済みだったようです。審査隊長機のとっさの機転判断で、奇襲空襲と決めつけ、梅川機に追跡命令を無電送出攻撃の指示を与えたようデス。梅川機はそうゆうことになると読んでいて既に高度を取っていて5000m付近から一気に帝都上空に向かい、キー61なら出来る、逆落とし急降下で、機銃弾を送ったので、赤羽の聯隊に向かう予定の3機は驚いて、尾久南の工場街から萬世橋付近にかけて、一斉投弾するやそのまま南西方向に、全速退避し始めたのだそうです。梅川機は機は尚先回りしようと、高度を保って、厚木上空で敵最後尾機を捕捉、後上方は危険と知りつつも、急降下で追いすがって、全弾を放って、尾翼を、穴だらけにしたようです。16機のうち、この機だけが、中国大陸に向かわず、西北方向、つまりソ連に向かい、あとの、15機は一応中国大陸の上海南の海岸に不時着が4機、1機がなにを勘違いしたか日本軍の飛行場に着陸、8人が捕虜になり南昌に送られ、将校3名は、民間人殺傷の罪で銃殺、あとは捕虜扱いで捕虜交換に使われた模様。3機が大陸の山に不時着炎上、最終到着目標南京南数百キロの桂州飛行場に辿り着いたのは7機だったようです。ソ連に向かったこの被弾一機の消息は、秩父の山越えまでしか判らず、果たして日本海に出たのかも不明のようです。

昭和16年12月現地時間、7日(日曜日)朝7時、南雲一家の真珠湾奇襲殴り込み攻撃に、ルーズベルト大統領以下、みんな頭に来ていた4ヶ月半の溜飲を、下げたようです。爆撃隊機はどこから発進したかは秘密という口止めの上での大統領の記者会見で、、、「爆撃機はシャングリラから!」と答えています。戦前イギリスの小説を映画化して、日本でも公開された「失われた地平線」(日本では桃源郷として知られる、中国奥地の理想秘境の話し)に出てくる山「香具里拉」のことです。大統領のとっさのしゃれですが、、、この直ぐあと、起工された、米海軍エセックス級の空母に本当に「シャングリラ」という命名がなされています。が、ドウリットル飛行隊には縁もゆかりもないようです。300px-USS_Shangri-La.jpg

このB-25 16機の飛行中隊を指揮したジミードーリットル始め、それを乗せて、日本近海まで航空母艦2隻他の艦隊で来たわけですが、その辺の所は既に、このブログのNo.76で2年ほど前に、かいつまんで書いていますし、又それで大あわてに慌てた挙げ句の敵性語排斥、東京都、都政の緊急出現、等日本側対策等についてもNo.77に書いていますので、未だお読みで無ければ、それぞれ赤い字体をマウス・クリックしてご覧下さい。
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まとめteみた.【ドーリットル空襲の16機に一矢を報いた話】

4月18日といえば?大阪では、造幣局の櫻の通り抜けが終わる日、とか、、、中部本州では、毎年ツバメが、帰ってくる日、、、だったり9しますが、、、。飛行機野郎には、ドーリットル空襲で、アメリカの双発陸軍機B-25が、たった16機で、超低空で、東京、横須賀、横浜、名古...
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