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郷土の八幡宮の宝物獅子頭は1252年(みずのえ・ね)の作!

私の生まれ育ったのは愛知県で、9番目に戦後すぐ津島市になった、愛知県海部郡、津島町。市にならなかった、東西南北の隣町は、平成合併で、愛西市になりました。まだ市になる前の、第二次大戦中の、昭和19年12月から、我々県立(旧制・第三中)津島中学1年生は、学徒動員令の下に、工場勤務に就きました。動員先は、やはり動員令で、平時は、民間の近藤紡績工場だったのを、軍に徴用され須ヶ口(現・清須市)にあった豊和重工業の日比野工場として毎日汗と油にまみれて、飛行機発動機(敵性語はエンジン)潤滑油用の歯車卿筒(敵性語を使ってわかりやすく言えばギヤ・ポンプ)と、陸軍四式重爆・キー六七(制式名「飛龍」)搭載の回転砲架「三式砲架」を作っていました。下の地図では現在、カーマホームセンターとオークワというどいととスーパーになっているところにありました。徒歩七分ほどの所に、日置八幡宮というマークが見えますね!八幡太郎源義家由縁のお宮ですから、戦時中は、幟が上がっていました。何かに付け参拝に出かけたお宮でした。日置八幡と豊和工場map003
平成合併したのをシオに、文化財的お宝を、修復しておこうと、獅子頭は、この木彫りも古びて何度も和紙を貼って、ペンキを塗り重ねているのですが、この際、修復と、鑑定をかねて、奈良は生駒市の元興寺文化財保存科学センターに、2007年7月に送られたようです。sisigasira mc
鑑定までついでにと頼まれて、研究員がおそるおそる、張りぼてになっている和紙を剥がしはがし、して3月、内側上顎の最後の和紙を剥がして、「エッ、ひょっとして、、、!」と飛び上がった!以下新聞報道から。
2008年03月06日木曜日

愛知県愛西市・日置八幡宮 所有の獅子頭は国内最古
元興寺文化財研究所保存科学センター(生駒市)が日置(へき)八幡宮が所有する獅子頭を鑑定したところ、上あご部分が1252(建長4)年制作で、年代が特定されたものとしては日本最古と分かったと、愛西市教委が発表した。  上あご部分の虫食いがひどいため、昨年7月、同センターに修復を依頼。頭の上に付けられていた鎹(かすがい)を取ったところ、「建長四年壬子(みずのえね)八月《「施入盛禅師《と刻印されているのが見つかった。 昨年1月に市文化財に指定されたばかり。 これまで最古とされていたのは、1280(弘安3)年作の伊奈富神社(三重県鈴鹿市)の獅子頭。[中日新聞、毎日新聞、読売新聞]
銘記部分上唇裏002mc
ここにも、あるように、元号で建長4年みずのえ・ね「壬・子」、昭和47年(1972年)が「壬子」でしたから720年違い。760年余の歳月を経た、鎌倉時代に彫られた獅子かしらの木彫り!虫食いがひどいらしいですが、何とかして、もう1000年程も子々孫々にも伝えたいモノですね。
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テーマ : 歴史雑学 - ジャンル : 学問・文化・芸術

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