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おこしとところてん。

imagesCA9KYZ39雷神図2003-09-03-raijin-雷神 sc

いきなり雷さんです。世俗には、雷さんは虎の皮のふんどししているモノ、そうでないと落語の枕、雷の子が、落っこちたところがジャングルで、虎が出て来て「おとっちゃん!ふんどしが噛み付きそう、怖いよう!」というのがさまになりません。この雷神の繪も、雷門の像も、虎の皮のふんどしじゃ無さそうですね。江戸時代の国宝級の尾形光琳の繪も、虎の皮のふんどしではありませんよね。659px-Raijin-ogata-emuseum尾形光琳作の雷神sc
どうやら、大正頃の誰かの落とし話から、これは始まったようです。

うちの親父は明治30年生まれでしたが、こんな雷の落とし話をしてくれたことがあります。
ある夏のとても暑い日の午後、雷も、汗を拭き拭き、ゴロゴロたいこの輪を叩いていたが、、、手にしたバチに気をとられて、入道雲を踏み外し、、、ゴロゴロドシーンと落雷!落ちたところが浅草の仲見世!久しぶりの落雷で、転がってしまって、容易2は起き上がれない。近所のクリカラモンモン,力自慢が走り寄って起こそうとするが、ちょっとやそっとで起こせないでウンウン唸って起こそうとしていると、近所の店から小さなお小僧サンが小走りに出て来て、大きな雷さんをヒョイと抱き起こすと、今来た店に小走りに入ってしまいました。小さな小僧さんでも起こせるはずです、その店は有名な常磐23062P4_037_12雷おこし本店常磐堂mc
堂本舗「雷おこし」屋さんでした。雷さんでも7転8倒すると、のどが渇きます。オマケに暑い夏の日盛りでした。ふと見ると、近くに「心太」と書いた冷たそうで美味しそうな、01心太
こんなものを売っていました。戦前のことですから掛け売りが利きます。節季といって、盆暮れに溜まった払いをする商慣習がありました。俗に「つけ」と言います。通帳に付けておくからです。kayoityou3satu mc
雷さんも電気は怖いから鳴るときは、硬貨やお金は持ち合わせません。つけで、心太を掻き込みました。おかみさんが、暮れに番頭が掛け取りに伺いますが、お住まいのおところは?と訊ねると、雷さん、思わず「ところは天!ところてんだ!」と言ったので、この食べ物は心太と書いても、[ところてん]と呼ぶようになったのだということです。
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テーマ : 駄洒落・寒いギャグ - ジャンル : お笑い

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