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タコの吸盤と振動センサー(耳)

漸く、最近という限定で、自然科学が這入りましたが、こんな事は、75年の昔、雑誌に解説されていたことなんです。それも、子供の科学誌(誠文堂新光社刊)か、少年倶楽部誌(講談社刊)の科学解説欄かのどちらかです。
先ず、タコの生態に近い形での写真から。tako 0
タコは軟体動物ですが光が未だかなり届く、浅い海にまで生息するので、目は良く発達していて大きいのが多い。但し、江戸時代の葛飾北斎などが描いているように、まぶたが人間と違って、下横から横に動くモノが多いそうです。この写真のモノもそうみたいに見えます。ポンチ繪で蛸入道を書くときの丸い大きなアタマは、実はアタマでなく体腔といって、空に近い袋で、平生は畳んでおり、警戒警報で、口吻から水をいっぱい吸っておき、いざというときにはこれと時には墨を一気に噴き出して、推進ジェットとして逃げ去るのに使います。ほかには産卵前の卵の孵卵器代わりで、かなり成熟するまで蓄えて、孵卵寸前で産卵するのに用います。
目のほかのセンサーや吸盤はどうゆうメカで吸い付くか、70年以上前の子供の雑誌の解説図を思い出しながら書いておきましょう。
昨日の夕食のおかずは、タコ刺しでした。昔のイロハ歌留多、犬棒歌留多とも言いましたが、に、「て」に「手を出して足を戴くタコ魚」というのがありましたが、オクトパス、8ホンの足のウチどれが手か判りますか?振動センサー(耳)のあるのが2本、生殖孔があるのが2ホンだそうでどうやらこれらのいずれかが手のつもりかも知れませんね。
すべての8ホンの足には、吸盤が何百とついていますが、この吸盤の吸着のメカニズムは、百均店グッズに良くある、キッチン吸盤のメカと原理は変わりません。吸い付く部分と真空減圧に使う部屋とが分かれ懸かっているだけです。
昔見た説明図を思い出しながら、書いてみました。ご笑覧下さい。tako説明図001
昨日夕食のタコ刺し調理の写真です。吸盤なら孔のところは凹んでいますがひときわ大きいこれは孔のところに肉塊が凸に出張っています。これがタコの耳にあたる振動センサーです。kyuubanndenaiibo A+B
出来上がった、タコ刺しの写真に見える、タコイボの断面図も見える、調理写真も掲げましょう。tako_sashi 吸盤断面図
あ、序でに申し上げておきますと、振動センサーは、前向いた4ホンの足の両外の二本の内側外套膜に近いところに吸盤イボ列よりチョイと上にずれて各一個づつ計2コです。生殖孔はもっと足の先、寿司ネタになる太い足が急にタコブツに格下げになる細くなり始める辺りにあるようです。
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テーマ : 自然科学 - ジャンル : 学問・文化・芸術

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