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真空管回顧録 12:エーコン管から、ミニァチュア管への必然的変遷

ビリケン球3極管x2
真空管がビリケントップのこんなタマで工業生産され初めて70年余、ペンシルチューブや、ニュービスタも交えてその任務を終わり、トランジスタなど半導体デバイスに役目を引き継いだのですが、
pencil  new vista mc
その歴史の中で、特にエポックメーキングな出来事の一つはアメリカで大量産出が見つかった薄層状鉱物、マイカ(雲母)による電極の絶縁支持確保と、今ひとつはガラスと同熱膨張係数を持つコバール合金によるガラス封止技術の発達変遷であったと思われます。
マイカ礦田の発見は、丁度、3極管から、スクリングリッド等の効果を応用しようとの4極管や5極管への過渡期の発見により、スクリングリッドやサプレッサーグリッドの支持を、ガラス・ステムからどう支持するかが大問題になっていたときで、すぐさま、マイカ板の応用が計られ、更にこのマイカ板をガラス管球にどう支えるかが問題となって、ナス球S管の頭を絞って肩を付ければいいとST管がガラス金型によってすぐさま作られて管球形の大改革になったわけです。

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テーマ : 歴史大好き! - ジャンル : 学問・文化・芸術

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